2011年12月28日水曜日

Idea BEE GEES


最近あまりビージーズについて書いていなかったので、ニューヨーク炭鉱通信じゃなくなってしまうと困るので、そろそろビージーズの好きなアルバムとか好きな曲について書いていこうかなと思う。
Firstについては前に書いたので、年代順に好きなアルバムを紹介していこう。
まずはひとつおいて3rdアルバムのIdeaから。これ実を言うと最初に聴いたときはあまりぴんとこなかった。出だしがあまりにも地味だったから。1stのようなきらびやかなものを期待していたので・・・

ただ、後ろのほうにいい曲が並んでいるなという印象はあった。出だしに派手な曲を置くという世の中の常識にあまりにも慣れすぎていたために、彼らのこの感覚が理解できなかった。でもこれがビージーズなんだろうと思う。
まあ、今でも後ろの方の曲が好きなことに変わりはないのだが・・・特に好きな曲は「つばめ飛ぶ頃」。美しいメロディーにのせてバリーが黒っぽいボーカルを聴かせてくれるというたまにしか出てこない?彼らの最強パターンの曲。もちろんロビンの代表曲「ジョーク」も素晴らしいし、ボサノバ調の「キルバーンタワーズ」や、ロビンのバックコーラスが加橋かつみを思い出させる(笑)「スワンソング」など名曲がずっと続く。
僕が買った電球盤には「獄中の手紙」がはいっていなかったが、アルバムの統一感から言うと、こちらが正統盤と言えそうだ。

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